- 2020年10月22日
海外の文豪の皆さんの逸話いろいろ
フランツ・カフカ 1883年 - 1924年 チェコ出身のドイツ語作家 公園で泣いている少女に出会ったカフカ。 聞けば人形を失くしたという。 カフカは「お人形は旅に出ているんだよ」と言って、人形が旅先から送ってくるという設定の手紙を毎日書いて少女に読み聞かせてあげた。 ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ 1749年 - 1832年 ドイツの詩人、劇作家、小説家 大学時代のゲーテ 意中の女の子が別の男と芝居を観に行ったと聞いて、よせばいいのにわざわざ劇場まで確認に行って、がっかりして帰ってくるなどする。 冬が大嫌いなゲーテ 「冬になると首をつって死んで、春になると復活できたらといいのに」などと発言する。 70歳を過ぎたゲーテ 10代の娘に惚れて本気でプロポーズするも相手の母親に猛反対されて失恋などする。 アガサ・メアリ・クラリッサ・クリスティ 1890年 - 1976年 イギリスの小説家 夫の浮気の末に泥沼離婚をしたアガサ・クリスティは後に考古学者と再婚。 「考古学者を夫にするのってなかなかいいわよ。 妻が歳を取るほどに興味を持ってくれるの」