1920年から見た100年後の日本

2019/04/12

 

『日本及日本人』という
大正9年(1920年)に発行された雑誌で特集された「100年後の日本」という特集記事が面白い。


大正時代の有識者さんたちが、来年にあたる2020年の日本を大予想しております。

この雑誌を作ったのは三宅雪嶺って人だそうで当時の欧米文化が大正義の世界で日本やアジア文化にも独自の価値があると主張したとかなんとか、気になる人は検索していただくとして、


それでは100年前の日本人が予想した現代の日本、どれくらい的中しているのか見てみましょう。

 

予想1

100年後には空飛ぶ病院ができている。

 

 

空飛ぶ病院はできてないけどドクターヘリなんかは近いかも。

 

予想2

海そのもののような水族館。

これはできてる。正解!

 

予想3

100年後の東京の地下には地下鉄や高圧電線が。

 

これも正解!

 

予想4

100年後の大阪市は超工業地帯。

 

なってないw

 

予想5

医術の進歩で義首の発明。

 

 なってないし、義首ってなに怖いw

義手や義足はかなり進歩してる。

 

予想6

女性の社会進出で女性の巡査が庶民の人気に。

 

人気かどうかは知らんが正解。

 

予想7

100年後の芸者はこんな感じ。

 

知らんけど多分違うw

 

予想8

100年後の新婚旅行はこんな感じ。

 

楽しそうだけど違うw

 

予想9

100年後の流行ファッションこんな感じ。

うん、まぁ小型犬連れて歩いてる人は良く見る。

 

予想10

女性代議士が雄弁を振るう。

 

よく見るw当たってる。

 

予想11

移動家屋ができる。

 

当分無理w

 

予想12

電話で芝居も寄席も居ながらに観ることができる。

これは完全にスマホ!大正解!

仕様はだいぶ違いますが。

 

予想13

カッポレダンスが大流行。

 

 流行ってないw

 

 

 

大正時代といえば第一次世界大戦特需で日本は近代史上最も好景気だった時代。そのせいかなんとも牧歌的で明るい未来予測が並びますが、これらの予測から25年後、日本は太平洋戦争に負けゼロからの出直しを迫られます。

詩人の山本暮鳥という人は日本の未来をこう予測します。

「何よりもまず、このままでの帝国ではなくなるでしょう。外国との大戦争によって粉微塵に蹂躙されるでしょう。そしてはじめて、国の在り方について真に目覚めるでしょう」

 

進士 素丸

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